保護中: マーケティングの罠~見落としがちな6つの罠~
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「広告の反響が悪いときの、原因あるある」
「広告とか、チラシへの問い合わせが悪いんです!」
「ホームページからの問合せが、ぜんぜん増えなくて・・・」
マーケティングコンサルタントにくる相談として、そこそこ多いのが、この相談です。
実は、人間が悩んだとき、その悩みを乗り越えようとします。
その時のアプローチ方法には、2種類あります。
その2種類というのは、【原因志向】と【結果志向】という2つです。
『おいおい、いきなり難しい話か・・・』
もしかすると、そう感じられているかも知れません。
でも安心してください。
さてさて、原因志向は、ある問題が起こった時に、その問題が生じている原因を探って、それを解消することで、結果を変化させるというアプローチです。
簡単に言えば、うまくいかない原因を探す、というアプローチです。
具体的に言うと、「チラシへの問い合わせが悪い⇒では、チラシのどこが駄目なのか?」と考えるわけです。
この前提には、「悪いところを改善すれば、問題が解消する」というのがあります。
チラシの○○を改善した。そして再度チャレンジをする。
こうして改善を繰り返して結果を向上させていく。
そんなアプローチです。
何事も、結果には、それが生じた原因がある・・・我々はそう教えられてきました。
「○○だから、△△なのだ。」
この言い方は、世の中に普遍に存在しています。
だからこそ、そうしたアプローチを取ろうとします。
私はそれを否定しません。
この“原因志向アプローチ”で、うまく問題が解決するケースも数多くあるからです。
それでも、問題が解決しない時などは、コペルニクス的な発想転換を必要とされます。
いわゆる根本から、前提から考え直す必要があるわけです。
先ほどの例から言えば、チラシの反応率が悪いときに、原因志向で極限までいくと・・・
「そもそも、チラシという方法自体が、間違っているのではないか?」
「そもそも、この商品を売ること自体が間違っているのではないか?」
というような所まで行くことでしょう。
そこまで必死で考えた上で、それでもなんともならない場合には、ゼロにする必要があります。
今までの経緯から、もう手立ては無いのです。
とすれば、次は結果志向でいくわけです。
うまく行くとすればどうすれば良いのか?
この結果志向から出てくる答えは、原因志向では得られないようなアイデアが出てくる。
それでも構いません。
結果志向で得られる方法は、常に特徴を持っています。
それは、突拍子も無いということ。
だいたい、非常識なアイデアが出てきて、それは大きなヒントであったりします。
さて、今回のレポートに限っては、広告の反応が悪い時に、原因志向として、何が悪いときがあるのか、それを知っておいてもらおうと思います。
ディスプレイ広告、リスティング広告、販促資料やダイレクトメール、チラシ、ニュースレター、封筒、名詞、パンフレット、テレビCM、インフォマーシャル映像、商品プロモーションビデオ、ラジオ広告原稿、ありとあらゆる相談が私のところに来ます。
実を言うと、私がそうした販促相談を受ける際には、真っ先に、原因志向をまずチェックします。
わたしの場合は、経験数が多いので、原因がわかることも多いからです。
そこで問題を生じさせている原因をなんとなく特定できることが多いからです。
それで考えてみた上で、「怪しいな」と思われる項目について、改善のアドバイスをします。
すると、約8割の問題は解消していきます。
そこで、今回は、「広告の駄目なポイントあるある」をお話ししたい。
このレポートを読みながら、自分の販促資料を冷静にチェックしてみてほしいです。
あるあるAnswer 1. 「媒体選びが間違っている」
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