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私個人について

私個人について

もし私なら、「このコンサルタントは、どんな人なんだろう?」というのが気になります。

どんな性格で、どんな信条を持ち、馬が合うかどうか、そうした相性を気にするからです。

そこで、自分なりに「人物像」について少しだけご紹介したいと思い、自己分析をしてみました。

 

 

『ビジネス・ジャングル』サバイバル・ガイド役として

誰であろうと、大人になれば「社会人」と呼ばれて、社会で生きていかなくちゃいけません。
だけど、社会で「稼いで生きていく」って大変なことなのです。

社会って「助け合い」もあるけれど、油断できない側面も多くて、「稼いでいく」って想像以上に厳しく、基本的には逆風なのではないかと思うぐらいです。
ボーッとしていれば取り残され、油断すれば騙され、遊んでいると貧乏になり、病気になって働けなくなっても世の中は助けてはくれません。
つまり、単に経済人として生きていくだけでも大変なことだと思うわけです。

 

相当に頑張って仕事をして、やっと普通の生活をすることができます。
こんな厳しい世の中が、良い国とはとても思えないのですが、それでも、私達はその国で生まれ、育ち、この国を愛し、多くの人は、いろいろなしがらみで、この国のなかで生活をせざるをえません。

 

そんな厳しい世の中なのに、わざわざイバラの道を選ぶ人がいます。
それが「起業家」という生きものです。
起業家は、自己愛を証明するため、社会的な成功者になるのを目指し危険なビジネス・ジャングルへと向かいます。
しかも、「そんな軽装備じゃ死ぬよ・・・」と心配になるほど準備不足であっても向かっていきます。


そして数多くの起業家が失敗し、消えていきます。
100人起業しても10年で1人しか残らないのです。

 

起業家だけじゃなく、企業の中にもチャレンジャーは存在します。
現状に満足することなく、新しい事にチャレンジしたり、危険を察知して、事前に予防的に動くひとです。
新たなビジネスチャンスを開拓するため試行錯誤と戦っています。
しかし、彼らは異端としてみられることも多く、よく企業内で孤独に戦っています。
理解者は少なく、協力も得られず、歯ぎしりするほどの悔しさをかかえてファイティングポーズを続けます。

 

起業家も、そうしたチャレンジャーも、毎日をサバイバルしています。
私は、自分自身も同じ人種であり、ジャングルに住みつつ、彼らをガイドする日々を続けているような感じです。

◆成功事例、経験則、知識、ノウハウを集めて研究し
◆その人ならではの道をさがして示し、
◆彼らの愛と意思と粋なこころに共感し、
◆時に師と呼んでくれる人もいるが、ガイドとしてて生きている
※私にとっては粋ってのは大事にしたいことです。

 

そして、これまで20年ちかく、ジャングルの中で、ガイドしてきた経験から言えることがあります。それは、「いまの日本で、経済人として生きていくこと、そして、経済的成功は簡単じゃない」ってこと。

 

それでも、わたしは伝えたいです。
特に起業家に。

「挑戦すべきだ」
「やってみて欲しい」
「強い意思を持ち、勇気をだせ」
「イバラの道だけど、突っ込んで行け」
「あらゆる人間力を総動員せよ」
自分なりのこだわりを持ち、意地をはり、卑怯なことをせず、常に学び、動きを止めないで欲しいからです。

 

もちろん、頭に思い描くような夢のような成功を手にすることが出来るかわかりません。
期待するようなゴールに到達することは出来るかわからない。
そんなの誰にもわかりっこない。

だけれども、必ず成功に近づいていくことはできます。
それだけでも必ず価値はある。

 

私は、ガイドをしてきて、
「クライアントが誰であったとしても、前に進むことが出来る⼒がある」
これを、一度たりとも疑ったことはありません。

どんな人にでも前に進む力は必ずあるんです。絶対にある。これは間違いありません。
例外はありません。


そしてクライアントといっしょに頑張ります。

そりゃ、中には、ポテンシャルをフルに発揮することが出来てない人もいる。
今は、間違った方向へ進んでいるひともいるし、環境に恵まれていないひともいる。
誰かに足を引っ張られている人もいる。
力はあるが、まだ機が熟していない人もいます。

それでも、やってみるといいんです。


一歩踏み出せば、もう後戻りはできません。
その瞬間から、人生は、一気に彩りを増していきます。一気にカラフルになるんです。
嬉しいことばっかりじゃないです。波乱万丈になりますし、喜怒哀楽が溢れた日常になる。

(喜びばかりじゃありません)
人生が駄目になるほどのダメージを負うことだってあります。しかし、それこそが、ジャングルでの生活なのです。

 

時々、そんな激しすぎるジャングル生活の日常に疲れて、逃げ出したくなる日があるかも知れない。だけど、人生において、「あの時、もっといろんな挑戦をしておけばよかった」と後悔はしません。

 

一歩を踏み出すのに、不安で悩むのは当然です。
怖いし、不安だし、失敗する確率のほうが高いんです。
だけど、目をつぶって息を止めて飛び込んでみたらいいんです。
もしあなたが、ジャングルで生きるように生まれたのなら、そうしたらいいんです。

 

そして、あなたがチャレンジする事を決めたとして、ジャングルのガイドの私は何を知っているというのか?

そんなの、私の知識や経験、ノウハウは、とても一言じゃ語れません。
クライアントの素質、持ち味、メンタル、ターゲット客、スキル、ノウハウ、ツール、タイミング、ライバル、、、、
あらゆる要素を検討し、あらゆる手段で、サバイバルを助けます。
それをガイドしていきます。

 

その私のノウハウの一つを切り取るとすれば、「マーケティング」という言葉で呼ばれることもあります。
別のを切り取って説明するならば、「コミュニケーションのスキル」「セールス・交渉」などもある。そうした分野の知識・経験・事例・ツールを駆使して、指導、助言、情報提供するのが、私の仕事です。


これまで、巨大企業のガイドもしてきましたし、NPO法人にも、専門家にも、美容院にも、通信販売会社にも、
ゼネコン、建築、不動産、製薬会社、商社、機械加工、製造メーカー、医療法人・・・
個人としては、大企業の役員さん、コンサルタント、学校の先生、就職活動中の学生にもパーソナル・ガイドをしてきました。

 

世の中のガイドには、「投資」のガイドも存在していますし、
「法律」のガイドもいますし、「技術」や「語学」など、いろんなガイドがいます。
私はたまたま「マーケティングやセールス、交渉」という分野に詳しいガイドというわけです。

 

マーケティングやセールス・交渉・心理学などが、世の中というビジネス・ジャングルをサバイバルしていくのに、どう役立つのか?
ご興味あれば、そこからお話をしています。


あなたは、どんなことで悩んでいますか?
しっかりサポート・ガイドいたします。
もちろん無料じゃありません。お代は頂きます(笑)

 

 

「職人気質」について

私は自分自身のことを「職人」だと考えるようになりました。

経営コンサルタントという「職人」です。

なぜなら、経営コンサルティングというのは、専門知識だけでは足らず、職人的な技能が求められるからです。

その「職人技術」は、想像以上に難しくて奥深いもので、探究をし続け、磨きをかけ続けています。

今では「これは私の天職だな」と感じています。
ただ、どんな世界でも突き詰めていくと、奥が深いもので、ゴールの日が来るとは思えません。
今後も、ひとつのことを、繰り返し、繰り返し、工夫しながら鍛錬していきつつ、この仕事を究め続けていきたいと考えています。

 

どうせやるなら「粋(いき)」でありたい

どうせやるなら粋でありたい。そう思っています。

私は、「金さえ儲かりゃいいんだ」という経営者を、あまり好きになれません。
これは「正しい」とか「間違っている」、「良い・悪い」ではありません。
単に、私の、好き嫌いです。
「合法なのだから、金を儲けて何がいけない?」
そう悪びれずに開きなおる経営者を見ると、
「たとえ合法であっても、そんな卑怯なまねをして、恥ずかしくないか」
と腹が立つことがあります。

もちろん、経営者なんてのは、品行方正、善事、美話ばかりじゃつとまらず、犯罪とはならずとも、報復や、不徳、愚行、悪業もあります。
私は、それを容認もしませんし、開き直りもしないし、仕方がないとも言いません。
しかし、現実に、あるんです。それが現実です。
だからこそ経営者は、ひとりの人間に立ち返ったとき、悩みます。
「おれは人の道に背くことを行なった」という想いがもたげてきて、当然、「死んでも極楽へは行けねーなー」と思います。それでも、破天荒で、非常識でも、誇りを持ち、気概があり、反骨精神をいだいて、ちょっぴり下品だって構いやしないんです。
日本らしい生き方をし、「粋」な起業家として、「潔さ」を持った起業家として生きていこうじゃないか。私はそう言いたいのです。
説教臭いのは好かんのですが、それに共感してくれたら心から嬉しく思います。

 

休みの日には「畑」におります

休日は畑にいます。野菜づくりが趣味なんです。面白い!

新鮮野菜はうまい。特に、畑でばーんと割って食べるスイカや、収穫した「かぶ」を薄切りにして寿司酢と鷹の爪で漬けたやつなんて、たまらんです。
ただねぇ、「もぐら」と「カラス」には、ほとほと迷惑しており、なんとか仕返しを企むのですが、今の所、やられっぱなしです。

NHKの「やさいの時間」は毎週録画、雑誌は「やさい畑」の定期購読者です。

農協(JAさん)で講演講師をした後に、地元農協に苗を買いに行ったら、
「せ、先生!」と声をかけられてしまい、作業ズボンに長靴で、完全にスイッチオフだったので、めっちゃくちゃ恥ずかしかったです。

 

 

自分の人物像について自己分析をするというのは、とても難しいです。

しかし、たったこれだけでは人柄までご理解頂くのは難しそうですから、また書き足したいと思っています。

この部分を見て、少しだけでも「あー、そういう人か」と身近に感じて頂ける部分があれば幸いです。

 

佐藤より

 

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