来年1月のソクラテスセミナーの資料づくりを進めながら、
ふと立ち止まる瞬間がありました。

ソクラテス・セミナー2026(マーケティング・トルネード)
マーケティング・トルネードのソクラテス・セミナー。 13時から17時まで4時間。 数多くの質問に、1つ1つ具体的に答えていきます。懇親会あり。
――携帯電話やスマホが登場したとき、
私たちは「便利になった」以上の変化を受け取っていたな、と。
仕事そのものの“やり方”が静かに変わり、もう元には戻りません。
同じように、AIは登場してしまいました。
AIは仕事のやり方を変えていきます。
元通りには戻りません。
もしそうなら、ビジネススキルの中身は、これからどう姿を変えていくのか。
難しく構える必要はないのですが、
どうやら「変わる部分」と「変わらない部分」が
くっきり分かれつつあるようです。
それを整理していくと、
どうやら共通するある“構造”が見えてきました。
AIが肩代わりする領域と、
人間にしか担えない領域。
それは、AIに作業を代行してもらったり、自動化するというツールや設定方法や、プロンプトの説明ではありません。
今回は、そういうテクニカル系の話ではありません。
それはそれで重要なのですが、表面的には同じスキルでも、内部の重心がそっと入れ替わるような感覚です。
今の私にとっては、あまりにも日常になってしまって、これらのスキルが当然になってしまっています。
そういうお話をする予定です。
楽しみです。
