音声入力してみた

おもしろい・・・
 
朝8時
地下鉄の駅からどんどん人が降りてくる。湧いて出てるみたいだ。
 
みんな黒っぽいズボンを履いて白いワイシャツを着て。
ジャケットを羽織って。
 
さっきから5分間、   ずっと同じ光景が続いている。
 
一体何人の人が、今日も働いてるんだろうかな。
ここにいると、どうして毎日同じ光景なんだろう。
 
私もその中の一人なんだけどね。
そんなことをふと考えたけど、歩く速さは変えずに歩いた。
 
心の中では「おれの望む人生って、こうじゃないよな」っていう風に思っても、じゃあどうなの?という答えは思いつかない。
そのことについて、じっくり立ち止まって考えるのを許してもらえるほど、果たすべき責任や、義務、お金、時間、頭脳、に余裕もない気がするし。
 
そもそも、そういう自分への期待だって、期待してるんだか疑わしい。
 
だから、立ち止まることは明日に延期して、ひとまずは、また歩き続ける。
 
朝から、頭の中、こんな面倒くさいのって、私だけなのかな。
これはこれで、現代を生きている実感というものか。
 
 
歩きながら、音声入力した文章に、ちょちょっと修正しただけの文章ですが、もう、スマホのAIすごくてたまらんな。
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