マーケティング出身の社長って少ないな

スタバが日本事業の売却を検討というニュース見た。

 

確か、米国スタバが不振だったはず。
それで日本スタバを売却か・・・。

それにしても、日本のスタバって、調子どうなのさ?と調べてみたら、日本事業は絶好調らしい。

 

そんな中、日本スタバが売却か・・・。
じゃ、日本スタバをどこが買うか?と考えてみる。

日本のどこか事業会社が買う可能性あるかな・・・と考えつつ、どこが買っても駄目になりそうな気がする。

買っても、ブランドをいじりすぎない節度があって、相性が良さそうな会社が思いつかない。

たぶん、スタバ本社は全部は売らず、どこかの投資ファンドが買って、商社とかが少し保有して、上場IPOして、現経営陣のまま成長継続とかかなぁー。知らんけど。

それにしても、日本スタバが絶好調ってすごい。

社長さんを調べてみたら、マーケティング畑出身の社長さんだ。
きっとすごい能力高い方なんだろうな。
日本では本当にめずらしい。

ここで、マーケティング出身者が社長になるのが珍しい、のがなんでだろうと思った。

特に日本では、CMOが社長に、というニュースはあまり見ない。
もっとマーケティングの出身者が、社長さんになってほしい。

 

これは、日本では、マーケティングの領域が狭いのが原因だと思う。
マーケティングだけがわかってもCEOにはなれない。

 

日本企業では長い間、マーケティングが

「経営機能」ではなく「販売促進機能」

として扱われてきてると思う。

 

「広告をどうする」「キャンペーンをどうする」「ブランドをどう見せる」「Webをどうする」。

CMOの仕事のテーマが、こうした分野の位置づけなら、マーケティング部長から社長になるのは確かに無理がある。だって販促に詳しいだけだから。

 

ところがマーケティングを、

→どの市場で戦うか
→ 誰を顧客にするか
→ 何を価値として提供するか
→ 商品をどう設計するか
→ どう売るか
→ 顧客との関係をどう作るか
→ その結果、どう成長するか

まで範囲を広げて、全部考えていたら、それはもう「販促担当」ではありません。ほとんど経営です。

 

多くの日本企業では、

・商品は商品開発部が決める。
・営業は営業部がやる。
・事業戦略は経営企画が考える。
・価格は偉い人が決める。

 

それで、

「日本ではマーケティング出身の社長が少ない」

と言われても、そりゃそうだろ、ってな話です。

 

日本でも、マーケティング畑出身の方々が、こうした経営的な仕事を経験して、収益計画を立てて利益を出し、社長になっていってほしい。

 

そうすれば日本企業は、まだまだ成長しそう。

 

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